チョコレートを溶かして調理するスイーツ

溶かしたり、固めたり、液体のようにしたりと、チョコ・スイーツの食し方・楽しみ方は、色々多彩です。

チョコレート フォンデュ

手軽にフォンデュが楽しめる
リーズナブルな機器。

チョコレート ファウンテン

話題のファウンテンが
家庭でも楽しめます。

チョコ・アレンジ、チョコバナナ

チョコバナナ、キャラクターもの、
エアインチョコレートなど。

チョコレートのデコグッズ

チョコペンなど。

(チョコレートは元来、飲み物でした)

choco主原料のカカオは、中南米、西アフリカ、東南アジアなど、赤道近くの高温多湿の地域で栽培されていますが、原産は、南米のアマゾン河流域あたりだとされています。ヨーロッパへは16世紀の始め頃、スペイン人の探検家が南米アステカ王国から持ち帰った事により伝わりました。その当時、カカオ豆は超貴重品で、疲労回復・健康飲料「カーカーアトル」の主材料として知られていました。

スペインの王様は、カーカーアトルに砂糖を入れて愛飲していたそうです。その数十年後、いつしかカーカーアトルはチョコレートと呼ばれるようになりました。17世紀になると、カカオ豆の栽培がなされるようになり、また、世界初のチョコレート飲料のカフェがロンドンに誕生しました。

19世紀を少し過ぎた頃、オランダの科学者によってココアが発明されました。そしてその数十年後には、イギリスの企業が、ココア製造の際に生成されるココアバターや、カカオマス(種を発酵・焙煎させたもの)、砂糖などを材料として、世界で初めて固形型のチョコレート(板チョコ)を製造し販売を開始しました。

ちなみにチョコレートの呼称の由来には諸説あります。フランス語ではショコラ。
アメリカでは、ホットチョコレートはホットココアの事を意味します。